一番効果のあるダイエットを行うための食事のとり方とは
一番効果のあるダイエットで体重を落とす簡単な方法は、食事の量を減らす事ですね。
一日の摂取カロリーを減らすのが、一番手っ取り早いダイエットですので、食事の回数を減らすことを選びがちですね。
しかし、食事の回数を減らすのは、リバウンドしないダイエットの方法としては、効果的ではないため、やめた方が良いですよ。
食事の回数を減らすと、食事と食事の間の空腹時間が長くなるため、ホメオスタシスの機能が働きだし、脂肪を蓄えようと、体が動きだしますよ。
ダイエットをしたいのに、体は脂肪を蓄えようとしますからね。
回数は減らさず、逆に増やしましょう!!
もちろん、一日に摂取するカロリーは増やしてはいけませんよ。
一回にとる食事の量を減らし、回数を多くしましょう。
一日3回とっていたのを、5回に増やします。朝、昼、夜の3食と間食を2回とるのが理想的ですよ。
空腹の期間を短くした方が良い理由は、もう一つありますよ。
食事をすると、血糖値が上がりますからね。
増えた糖は、脾臓から分泌されるインスリンによって肝臓や筋肉に運ばれますよ。
糖は、脾臓ではタンパク質として蓄えられ、筋肉ではエネルギー源として使われますよ。しかし、多くの量を蓄える事はできないため、余った糖は脂肪細胞として溜め込まれるのです!
インスリンの量が増えると、糖が脾臓や筋肉に運ばれる量が増えるため、限界をすぐに超えてしまい、脂肪として貯められてしまいますよ。
糖を脾臓や筋肉が処理できる範囲内に抑えるように、インシュリンの分泌量を調整出来れば、糖を脂肪に変えることはありませんよ。