酵素ダイエット一番大事な復食のやり方
酵素ダイエットで一番大事なのは、ファスティング中ではなくファスティング後の復食です。
酵素ファスティングは、48時間後(2日目)が一番辛いことが多いと言われていますが、それを乗り越えると楽になります。
無事3日間をやり終えた後が、ファスティングで一番重要なポイントとなります!
3日間の酵素ファスティングの後は、復食の期間です。
復食とは、ファスティングしていた状態から普段の食事に戻していく過程のことですね。
何も入れずに3日間過ごした胃腸は収縮しているので、徐々に食物を入れて行かないと刺激が強く体調を崩しかねません。
また急に肉類など動物性タンパク質を食べると、飢餓状態にあった胃腸は全力で吸収しようとしてしまいますからね。
リバウンドの大きな原因ともなりますから、復食は酵素ファスティングの中でも一番重要な期間と言えますね。
復食をしっかり行わないと、せっかくの酵素ファスティングの苦労が水の泡になってしまいますよ。
一般的にはファスティングと同じ期間、復食にかけると言われていますが、できればもう少し長めに復食の期間を取った方が、リバウンドを防ぎ、体質を良い方向に変えて行くのに効果的ですね。
できれば準備期間と同じように1週間かけて少しずつ普段の食事に戻して行くことをおすすめしますよ。
胃腸がファスティングによって消化機能が抑えられた状態になっていますから、できるだけ消化の良い物をとりましょう。
例えばお豆腐のお味噌汁、野菜スープ、お粥、お蕎麦などですね。
その際、味付けはなるべく薄くしましょうね。
実践した方は皆さん知っていることですが、薄味でも十分満足感がありますし、素材の味が感じられて食べ物がより美味しく感じられる様になりますよ。
化学調味料は非常に刺激が強いのでこの期間は使わないようにした方が無難です。
逆にすぐに消化の悪い固形物や高カロリー、高脂質のものを食べるのは避けましょう!
またせっかく酵素ダイエットファスティングで腸内環境もリセットできた訳ですから、回復食の後もなるべく薄味にして、化学調味料などは使わないようにされるのが良いですね。
食材としては、豆類、海藻類、野菜、魚、きのこ類、芋類などを多く摂るようにして、肉類はなるべく少なくされた方がリバウンドも防げますよ。
|